夏を満喫!海水浴の持ち物から楽しみ方まで徹底解説!

夏といえば、やはり海水浴が楽しみの一つですね。

青い空の下で心地よい潮風を感じながら、家族や友人と過ごす時間は、忘れられない思い出になります。

しかし、海水浴を存分に楽しむためには、事前の準備やルールの理解が欠かせません。

そこで今回は、海開きの時期や持ち物リスト、海水浴場での注意点や楽しみ方など、海水浴に関する役立つ情報をまとめました。

安全で楽しいひと時を過ごすためのヒントを、ぜひご覧ください。

海開きの時期

海水浴場では、安全に遊泳できると判断された時期に「海開き」が行われます。

これは各地の基準によって決定されるため、同じ海水浴場でも海開きの日が年によって異なることがあります。

そのため、日程はあくまで参考程度にご確認ください。

  • 北海道・東北地方 7月中旬~8月中旬
  • 関東・中部地方 7月中旬~8月中旬
  • 近畿地方 7月上旬~8月下旬
  • 中国・四国地方 7月中旬~8月下旬
  • 九州地方 7月上旬~8月下旬
  • 沖縄 3・4月~10月下旬(通年遊泳可能のビーチも有り)

 

持ち物

海水浴を十分に楽しむためには、持ち物の準備が重要です。

行ってから後悔しないために事前に持っていく物の確認を忘れないようにしましょう。

持ち物

水着 海を楽しむならこれがなくては始まりません!動きやすいデザインのものを選びましょう。

着替え 夏場は特に汗をかくので着替えの服は必須です。服の下に水着を着用して出発する場合、下着類も忘れずに持っていきましょう。

大きめのタオル 濡れた体を拭くのに加えて、日除けや防寒にも使えます。人数分に加えて数枚の予備を持っておくと安心です。

飲み物 熱中症対策にこまめな水分補給を忘れずに十分な量を持っていきましょう。市販のペットボトル飲料を冷凍して持っていくのがおすすめです。

日焼け止め 海水浴場では日差しを遮るものが少ないのに加えて、砂浜からの反射光で普段以上に紫外線を浴びてしまいます。高SPFやPAのものを選び、こまめに塗りなおしましょう。

ビーチサンダル 砂浜や岩場は熱くなることがあり、足を守るために必要です。また、濡れても乾きやすいサンダルが便利です。

レジャーシート 休憩や飲食、荷物置き場など用途は様々です。使用する人数に合わせたサイズ選びをしましょう。地面からの熱を防いでくれる厚手のタイプがおすすめです。

帽子 頭部を直射日光から守り、日射病を予防するために必要です。つばの広い帽子が効果的です。

ビニール袋 ゴミの持ち帰りに必要です。濡れた水着や遊具などを持ち帰る際にもあると便利です。

防水ケース スマートフォンやお金、鍵などの貴重品を水から守るために必要です。

 

あると便利なアイテム

ビーチパラソル 日光を遮断しながら休憩ができるので便利です。貸し出しをおこなっている海水浴場が多いので持っていな方でも気軽に使用できます。長時間外にいる場合は特におすすめです。

ウエットティッシュ 手や体を拭いたりするのに便利です。

浮き輪 子どもや泳ぎが苦手な人でも安心して海を楽しむことができます。

現金 支払いが現金のみの売店や海の家もあるので、少額でも持っておくと安心です。

 

海水浴場のルールや注意点

ゴミをポイ捨てしない これは海水浴場に限らず普段から守らなけらばいけないことですね。必ずゴミ袋を持参しゴミを持ち帰りましょう。

遊泳禁止エリアで泳がない 遊泳禁止エリアでは急に深くなっている場所や潮の流れの早い場所、クラゲやサメなどの危険な生き物が生息していたり、万が一の場合に救助をしてもらえるライフガードや監視員がいないなど、安全の確保がされていないため行ってはいけません。

路上駐車しない こちらも普段から守らなければいけないことですね。交通の妨げや周辺の住民の方に迷惑がかかってしまいます。

禁止されている区域で火気を使用しない 火災のリスクや他の利用者に迷惑がかかります。花火やバーベキューなどは必ず許可されているエリアでやりましょう。

飲酒をした場合は海に入らない お酒を飲んだ状態で海に入ると判断能力や運動能力の低下や脱水症状を引き起こしやすく、普段よりも事故にあう可能性が高まります。

危険生物に注意する 海や浜辺には毒をもつ危険な生き物が生息しています。事前に詳細を確認しておきましょう。

子どもから目を離さない 子どもは大人よりも体力や泳ぐ能力が低いため、浅い場所でも突然足を取られたり、波に流されたりして溺れる危険があります。また、溺れる際は音を立てずに静かに沈むことが多いので、目を離しているとすぐに気づけない場合があります。

 

海水浴場でできる遊び

スイカ割り 海水浴での遊びの定番といったら真っ先にこれを思い浮かべる方が多いでしょう。目隠しをした人が、棒を持ってスイカを割る昔ながらのビーチ遊びです。

ビーチボール こちらも定番の遊びですね。軽くて大きなビーチボールを使って、キャッチボールやバレーのようにして遊べます。また、ビーチバレーコートが設置されている海水浴場もあるようです。本格的なビーチバレーを体験してみたい方はぜひ挑戦してみてください。

花火 夜の砂浜でみんなでワイワイと花火をするのも良いものです。事前に花火を使用が許可されているか、許可されている場合は花火をしてもよい時間帯の確認も忘れずにしましょう。

バーベキュー 広い海と空の下、潮風を感じながら新鮮な海の幸を大勢で囲むのは最高のひとときです。こちらも許可されたエリアで楽しみましょう。

潮干狩り 干潮時に砂浜で貝を掘る遊びです。子どもから大人まで楽しめます。

棒倒し 砂浜に立てた山の上に棒を刺し、それをいかに倒さずに山を崩すかを競う遊びです。シンプルですが、やってみると意外に難しく大人でもついつい熱中してしまいます。

マリンスポーツ

パラセーリング パラシュートをモーターボートなどで引っ張ってもらい、海の上を凧のように飛ぶことができます。潮風を感じながらの空中散歩は日常の疲れを忘れ、リラックスした時間を過ごすことができるでしょう。事前準備や自身で操作をする必要はなく初心者でも気軽に楽しめるのもポイントです。

ウェイクボード モーターボートなどに取り付けたロープを握りながら、スノーボードやサーフィンのように水面を滑ります。難しそうに見えますが初心者でも練習すれば簡単なトリック程度なら決められます。適度なスリルと爽快感を楽しみたい方におすすめです。

バナナボート その名の通りバナナような形状をしているゴムボートで、こちらもモーターボートなどで引かれ水面を疾走します。大人数でも一度で楽しめて、スリル満点でスピード感たまらない子どもから大人まで楽しめる人気のマリンスポーツです。

スキューバダイビング 空気を詰めたタンクを身に着けて潜水するダイビングの一種です。色とりどりで様々な種類の魚やサンゴ礁などが広がる幻想的な海の中を泳ぐことができます。初心者でもインストラクターが同伴してくれるので安心して楽しむことができます。

シュノーケリング シュノーケルなどを身に着け水面や浅い水中を遊泳しながら水中を眺めます。スキューバダイビングより手軽で泳ぎが苦手な人でも楽しめます。

海の家について

海の家とは主に更衣室や休憩、食事、シャワーなどの提供していて、海水浴には欠かせない施設です。

主に海開きのシーズン中である7月から8月にかけて営業していますが、すべての海水浴場に海の家が設けられているわけではないので事前に確認しておくのが良いでしょう。

利用料金

海の家を利用するには施設利用料がかかります。

料金は海水浴場や提供するサービスの種類にもよりますが、大人1人1000~2000円あたりが相場となっています。

売店

水着や浮き輪、ビーチベッド、ビーチパラソルなど海の家では様々なアイテムの販売やレンタルをしています。

レンタルの場合は1日の貸し出しが基本で、例を挙げるとビーチパラソルが1500~2000円前後の料金がかかります。

海の家での物販や飲食は普通の店に比べると割高なものが多いですが、持っていくには大きいものや、忘れ物があっても揃えられるのはありがたいですね。

飲食

海の家はほとんどが飲食の提供をしているおり、飲食のみの場合は施設利用料はかかりません。

ただし、基本的に施設内への飲食物の持ち込みはNGなので気を付けましょう。

まとめ

海水浴は、夏を満喫するための最高のアクティビティですが、安全に楽しむためにはしっかりとした準備と注意が必要です。

持ち物を揃え、ルールを守り、マナーを大切にすることで、誰もが心地よく過ごせる時間を作り出せます。

この夏、青い海と空の下で素晴らしい思い出をたくさん作ってください!

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