正月飾り!お焚き上げのやり方などの紹介!

こんにちは、急に寒くなったり体調を崩してるかたいてませんか?

寒くなったら色々なイベントがありますよね。

クリスマスが終わればお正月です。

みなさんはお正月の飾りつけとかってしていますか?

お正月の飾りつけの紹介や、処分の仕方などを紹介していきたいと思います。

まずお正月の飾りつけどんなの物があるか調べました。

お正月飾り

正月の縁起物一覧

  • しめ飾り
  • 門松
  • 鏡餅
  • 水引
  • 千両(センリョウ)・万両(マンリョウ)
  • 扇・扇子
  • 手毬
  • 獅子舞

などがあります。

思ったより種類が多いので厳選して紹介します。

門松

門松は家を訪れる年神様のための目印に
正月飾りの中でも、門や玄関前に飾る門松は、年神様が家へ尋ね入るにあたっての目印だとされています。

一年中落葉しない松、成長が早く生命力の強い竹、新春に開花し、年始にふさわしい梅と3つの縁起物が用いられています。

しめ飾り

しめ飾りとしめ縄飾りの違いは何ですか?

しめ縄としめ飾りにはどんな違いがあるの?

お正月には、しめ縄に紙垂や橙などの縁起物を付けた「しめ飾り」を玄関先に飾る習慣もあります。

神棚に付けるしめ縄と同様、神聖な場所であることを示す役割がありますが、しめ飾りは、新年に年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったとされています。

しめ飾りはいつまで飾るのですか?

門松やしめ飾りは、「松の内」と呼ばれる期間内は飾ったままで構いません。

松の内とは、正月事始めから神様がお帰りになるまでの期間を指します。

松の内の終わりの時期は地域によって異なり、関東や東北、九州地方などは1月7日まで、関西地方は1月15日(小正月)までとする場合が多いです。

鏡餅

かがみもちの意味は?

鏡もちは新年の神様である「年神様」をお迎えしたときのお供え物で、飾りの全てに意味があります。

2段の丸もちは太陽と月を表し、「福が重なる」「円満に年を重ねる」という意味があります。 もちの上にのせる橙は家が代々栄えるように。

両側に配する裏白(うらじろ)は、古い葉が落ちずに新しい葉が出てくる、生命力と長寿の象徴です。

お餅が縁起物である理由は何ですか?

お正月にお餅を食べることには、そこに宿った年神様の魂を頂戴し、新年の魂を授けていただくという意味があります。

ここでいう魂は生きる力ということなので、年が明けると年神様から新年を生きる力をいただくわけです。

昔は年齢を「かぞえ」でカウントする数え年でしたから、元旦に誰もが一斉に歳をとりました。

鏡餅はどこに置くのがよいですか?

一般的に鏡餅を飾る場所は神棚や床の間で、三方に半紙または奉書紙を敷いて飾ります。

しかし、最近の住宅では一戸建てでも神棚や床の間がないという場合もあるかもしれません。

置く場所がなければ、居間や玄関からなるべく離れた場所に飾りましょう。

獅子舞

獅子舞の意味は?

獅子舞は、インドから中国へ、中国から日本へ伝わったといわれています。

悪魔祓い、飢饉や疫病を追い払う意味が込められています。

獅子舞の獅子とはライオンのことで、インドの遊牧民族が力の強いライオンを霊獣・神として崇めるようになりました。

そして、ライオンを模した舞を踊るようになり、それが獅子舞の原型になったといわれています。

獅子舞が正月に見られる意味は?
お正月に見かける獅子舞は「邪気払い」や「疫病退散」の意味を持つ正月の縁起物。 7世紀に中国から 伎楽 ぎがく と共に伝来し、“舞場の邪気を祓う舞”として演目の最初に演じられたという記録が残されています。 日本人にとって獅子は空想上の聖獣であり、邪気を払い疫病を伏せる信仰の対象でした。

 手毬

手毬はまあるい縁起物です。

長い糸を巻いて作る手毬は、「末長く幸せに暮らせる」「ころころと物事がうまく運ぶ」といった縁起物です。

神社の狛犬も、手毬を足元に置いたり、口に咥えている様子から、古くから縁起物として親しまれていることがうかがえます。

水引とは

水引は縁起が良いとされ、結ぶことで幸運や祝福が訪れると言われています。

この意味合いから、水引は贈り物や祝いごとに欠かせない要素となっており、様々なギフトや贈り物に使われています。

伝統を大切にしつつも、新しいアレンジや素材を取り入れ、現代の美意識に合ったデザインも登場しています。

また、水引には主に3つの意味が込められているといわれています。

1つ目は、包みを結ぶことによって未開封であるという証明、2つ目は魔除けの意味、3つ目は紐を結んでいることから転じて人と人とを結びつけるといった意味があります。

正月飾りの水引の意味は?

松・竹・梅・鶴・亀:おめでたい正月を歓迎する意味があり、特に松は常緑のめでたい木とされます。

水引:吉事があるようにと、願いを込めて結ばれます。

裏白:裏まで白い気持ちで新年を迎え、長寿の願いを表します。

御幣・四手:清浄な場所であることの印として用いられます。

 

 

お正月飾りの処分の仕方

玄関の正月飾りはいつ処分しますか?

玄関先の門松やしめ飾りは、お正月の期間である松の内まで飾っておけます。

関東では1月7日まで、関西では小正月の1月15日までが一般的で、松の内の最終日に七草粥を食べて、その後お正月飾りを片付ける流れが多いようです。

お焚き上げ、どんど焼きや返納、一般ごみとして処分するまではお清めをして白い紙などに包んでおくと良いでしょう。

どんど焼きに行けない場合はどうすればいいですか?

どんど焼きに行けない場合は、自治体のルールに従って処分するのもいいと思います。

その際には、少しの塩やお酒で正月飾りなどを清めてからゴミ袋に入れましょう。

粗末に扱わずに、感謝の気持ちさえ忘れなければ、お焚き上げができなくても大丈夫です。

どんど焼きで燃やしてはならないものは?

また、どんど焼きに限らず一般的に燃やしてはいけないのが、ダイオキシンなどの有害物質を発生させるものです。

例えば、プラスチックやビニール、ガラス類、金属類、化学繊維などは避けましょう。

これらのものが使われているお正月飾りを燃やしたい場合は、極力外して持参してください。

まとめ

  • お正月飾りは地域よって片付ける日違う
  • お正月飾りの処分する方法
  • お焚き上げなどどんどん焼きにいく
  • お焚き上げやどんどん焼きに行けない場合自治体のルールにそって処分する前に少しの塩かお酒をかけてから処分する

調べて思った事

お焚き上げ、どんどん焼きと言うワードを初めて知りました。

また一つ学べたと思います。

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